君の名は!?

【 TBL VOL.2 君の名は!? 】

 


 
こんにちは。エミゴンです。
4月から始まった週替わりのスタッフブログ『突き抜けろ!びっくりライフ!(TBL)』
私、エミゴンは日々の生活のちょっとした発見や楽しさ、
合間にときどき好きなアートのことなどリポートしていきたいと思っています。
個人的にはゆったりとした感じで^^続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
 
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さてさて、今日は子供のお話しです。
子供の成長の速さは自分と同じ時間を過ごしているとは思えないほど早くて驚くことばかりです。
ここ数年、私には子供の成長を見守るという楽しみがあります。
とはいっても、友達の子供なので会うのは月に1~2回ほど。
会う度に見た目や行動に大きな変化があるのでとっても興味深い存在です。
 
 
子供が言葉を覚え出す頃。
自分のことをどう呼ばせるか、と考えた経験のある方も多いと思います。
例えば子供の父親母親は言いやすさもあるので『パパ、ママ』となることが多いのですが、
母親の友達である自分の場合はどうなるのだろう?
『なんて呼ばせるー?』と友達(母親)と話していました。
『おばちゃん』って呼ばれるのもなんだかなぁ~ (^▽^;)
 
 

 
そんな時にふと、ずいぶん昔に読んだエッセイの内容を思い出しました。
執筆している作家が孫に自分のことをどう呼ばせるかという内容で、
チャーミングで遊び心のある作者は孫と二人きりになると
孫の耳元で自分のことを『ぼくちゃん、だよ。』とささやきます。
というのも、やっと話せるようになった小さな子供が大人の自分のことを『ぼくちゃん』と呼んだら
周りの人がびっくりするだろうと妄想したお茶目なお話しでした。
 
 
そんな話が頭をよぎりながら、
私もまだまだ言葉を覚え出したばかりの子供に耳元でささやいてみました。
『えみりー、だよ。』と (´艸`*)
言いやすさもありますが外国人風なので子供が言うと面白いかもと思いながら。
どうなったかというと・・・
子供の吸収力って本当にすごいものです!
しばらく続けたある日、私のことを『えみりー』とはっきり呼ぶようになりました。
言葉を発する可愛らしさとその成長ぶり、
自分のことを認識してくれていることが嬉しいのと、
ささやいてきた通りに呼ぶようになったことにも生きものってすごい!と感動しました。
 
 

 
その感動から数年経過したつい先日、
友達とその子供たちと満開の桜のもとにお花見に出かけました。
子供は二人に増えました (´∀`)
ちょうど下の子がそろそろ言葉を覚え出した時期でもあり、
そろそろかもと思っていましたがついにその時が来ました!!
『えみりー』
『!!』
不意打ちの感動に嬉しくってすぐさま友達に報告。
ちなみに下の子には耳元でささやいていませんでしたが、
上の子が『えみりー』と呼んでいるので、刷り込みに成功しました(笑)
 
 

↑ 子供たちに手作りのプレゼントを作るのも楽しみです。
 
上の子はいまは幼稚園に通う年齢になり、
唐突に私のことを『えみこ』と呼び捨てにしたりします。
そんな話を友達(母親)にすると、
『そういえばこの間、えみりーって本当はえみこって名前なんでしょ?』と聞かれたと言います。
正しいかどうかを確かめるために『えみこ』と試しに呼んでみたようで、
そういうところにも子供が成長していく面白さを感じました。
 
 

↑ いまでは上の子は時々手紙をくれるようになるまで大きくなりました。
 
ちなみに最近は遠くからとっても大きな声で『えみりーっ!!』と上の子に呼ばれるので、
周りの視線を一身に集めています(笑)
そろそろ呼び名を変えた方が良いかもと思いながら、
下の子がやっと呼んでくれるようになったのでしばらくはこのままにしようと思っています。
晴れた空の下、桜の花びらの舞う景色の中で、改めて子供たちの成長を感じる休日でした。
これからもその成長を見守りながらたくさんのびっくりや感動を発見したいなと思います(*´∀`*)
 
おしまい
 
 
 
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