TBL VOL.49 もんじの寺社めぐり

 

【TBL VOL.49  もんじの寺社めぐり 】

 
 
こんにちは!!システムエンジニアのモジモジもんじです(‘ω’)ノ
 
春らしい陽気になり、お出かけしやすい季節になってまいりました。
最近、実家の畑は獣に荒らされたこともあり、良い野菜が無いので、今回の畑便りはお休みさせていただき、
かわりに
今月はじめに、京都の北野天満宮、仁和寺に行ったことを書きます。
 
北野天満宮といえば、学問の神様ということで合格祈願のための参拝が多いのですが、
広大な敷地内に梅苑がありまして、いろんな種類の梅が植えられており、
2月~3月に一般に公開されているので、これを見学しようということで奈良から京都までドライブです。
 
到着して、先ずはお参りするために、本殿のほうへ行ってみました。
梅苑の見物客、受験生の親御さん、それに外国人観光客で、拝殿の前には長い列ができていました。
 
最近はどこへ行っても思いますが、インバウンドの影響で、人が多くて混雑しているのが困りますね。
まあ、ここは観光客が増えたおかげで景気もいいのだと思いながら並んでいました。
 

 
この神社には、道真公が丑年であったとかで(諸説あるようですが)
境内の、あちこちに牛の像が置かれています。
この牛を撫でると頭がよくなとのことなので、
今さらと思いながらも一応は撫でておきました。
 

 
こちらは梅苑です。
入場料800円で茶店でお菓子とお茶をいただけます。
お茶は、ここの梅を使った梅こぶ茶です。
この時の梅の花は満開ではないと思うのですが、結構みごたえがあります。
 


 

 
桜もきれいですが、ここの梅苑は風情があって、なかなか楽しめます。
苑内には休憩所もあり、ゆっくり見て回れました。
時期的にはもう終わりですが、春先に訪れるにはいいところです。
 
次に訪問したのが、北の天満宮から西に向かって車で10分程のところにある仁和寺です。
 

 
なぜ仁和寺にいったかと申しますと
野々村仁清という、江戸時代初期の陶芸家がおりまして、
国宝を含む多くの作品が残っていているのですが、
実は、この人が、私の故郷である京都府南丹市美山町大野の生まれなのです。
下の写真は、私の実家のちかくにある仁清の生家です。
かやぶきの家が生家ですが、400年以上たっているので、何度か焼失しており、これは建て直されたものです。
 

 
この仁清は、仁和寺の近くの御室に窯を持ち作品を作っており、仁和寺とのかかわりも深かったらしく
仁清の仁は仁和寺の一字をもらったと言われています。
 
仁和寺に行けば仁清の作った焼物が見れると思い、寺の方に聞いてみたのですが
4月と10月に名宝展(寺の宝物の一般公開)があり、その中で見ることができるので、その時に来てくださいと返答されました。
残念ながら仁清の焼物をみること叶わずでした。
 
ちなみにこれは仁清作の壺です
 

 
仁和寺へは下調べ無しで行ったので、失敗しましたが、次、機会があれば見に行こうと思っています。
 
 
<モジモジもんじ>
 
 
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