【ココハナ ~vol.48 発酵のすすめ】

手作りアンチョビです。

お世話になっております。
スタッフの北井でございます。
GWも終わり、すっかり初夏の今日この頃ですね。
 
初夏の楽しみといえばやっぱり保存食作りですよね。
そしてこの時期の風物詩といえば、そう。
アンチョビの仕込みですよ。
え?ピンとこない?
でしょうね。
初めて言いましたもん。
 
 
遡ること4月某日、
実家系プランツ愛好家にして、有用細菌&酵素使いの私は、
気候もいいので何かを発酵させなくては!という使命感により
久々にアンチョビ作るかなー。と思い立って、
近所の業務スーパーに行ってマイワシを1パック買ってきたわけです。
一般的にはアンチョビはカタクチイワシを使用するわけですが、
日本において漁獲量のほぼ100%が加工用となるため、
鮮魚の状態で出回ることはまれなのです。
知らんけど。
 
そんなわけでカタクチイワシはゲットできず、今回も立派なマイワシ贅沢に使用しました。
いっぱい入ってお買い得 390円也。
わー、普通に焼いて食べたい。

 
速やかに頭と内臓を取って開き、
保存容器に入れて塩漬けします。
工程の絵面は控えめに言っても地獄なので割愛します
 
 
そして1ヶ月発酵させたのがこちら。

 
魚体から出た水分はナンプラーです。
タイ料理とかのアレです。
ナンプラーは小粋な瓶に入れときましょう。
料理に使うと美味しいです。

 
イワシは塩から出して軽く洗い、
水分をしっかり切ります。

 
ちなみに残った塩もイワシの旨味が出てお料理に使えます。
私はハーブと合わせてフライパンで水分を飛ばし、
義母に押し付け…もとい、プレゼントしました。
 
 
イワシの水分を切っている間に、
保存用の瓶を消毒し、
今回はラベルも作りましょう。
 
パソコンでチャチャっと作り(やっつけ)
たまたま家にあったトレーシングペーパーにプリントしてみました。

 

 
イワシの水分が切れたら、瓶に詰めます。
外側から瓶の内壁に貼り付けるように詰めていきます。

 
なかなか上手にできました。
底からも見て悦に浸ります。

 
そして、お楽しみの瞬間。
オリーブオイルを注ぎます。
オイルから出たところは酸化しますのでがっつり浸しましょう。

 
ローリエなんかをちょっと入れると、
インスタ映えしますね。

 
最後に手作りラベルを貼ったら完成です!
このまま冷暗所で1ヶ月くらい熟成させたら食べごろです。

 
うーん、待ち遠しい。
パスタやピザに使って楽しんでいこうと思います。
バーニャカウダソースにしたり、アンチョビポテトもいいな~。
食べれるまでに時間はかかりますが
基本的に簡単ですし楽しく作れると思うのでよかったらお試しくださいね。
 
 
さてさて、そんなわけでこれからアンチョビの熟成が楽しみですが、
これからが楽しみなニュースがございます。
 
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それでは、皆様!
夏はもうすぐです!
素敵な初夏をお楽しみくださ~い!