TBL VOL.131 もんじの竹の子ほり

【 TBL VOL.131 もんじの竹の子ほり 】

 

こんにちは!!システムエンジニアのモジモジもんじです(‘ω’)ノ
 
ちょっと旬が過ぎてしまいましたが、竹の子堀りについて書きます。
 
写真は、実家の畑の近くにある竹林で、いつもたくさん竹の子がとれる場所です。
昨年は、採りに来たときはいつも、イノシシに先取りされてしまって、悔しい思いをしたのですが
今年はどうでしょうか。
あと、この竹林は河川敷なので、国有地となっており、個人所有の土地ではありません。
つまり誰が採ってもいいわけで、まあ早い物勝ちなのです。
もしかしたら近所のおじさんに先取りされているかもしれません。

 
 

 
 

竹の子は、雨の降った翌日が良く伸びるのですが、
この日も前日に雨が降っていて、期待感をもって竹林の中に突入しました。
思った通り、にょきにょきと竹の子がたくさん顔を出していて、
イノシシどもに食い荒らされる前に収穫できそうです。

 
 

 
 

竹の子を掘る方法ですが、竹の子堀用の鍬さえあればOKです。

 
 

 
 

鍬を竹の子の生えている10cmほど離れたあたりから、根本付近に届くように斜めに差し込みます。
鍬を強く振り下ろさないと根元まで届かないので、
力を込めて振り下ろすのですが、コントロールが定まらず竹の子の実の部分を傷つけてしまいます。
この時も、1本だけ失敗してしまいました。
うまく根本付近に差し込めば、あとは、てこの原理で鍬で掘り起こせます。
この日は、15本程収穫することができました。

 
 

 
 

採った竹の子をこのままわが家に持って帰りたいところですが、
竹の子は灰汁を抜かないとおいしく料理できません。

 
 

 
 

実家には大きな鍋や、米ぬかもあるので、あく抜き作業を始めます。
先ずは、皮を剥き水でよく洗います。
鍋に入れて、灰汁抜き用の米ぬかを加えて、煮込みます。
3時間くらい煮込めば灰汁はとれます。
冷ましたあとは、ビニール袋につめて冷蔵庫に入れておけばOKです・
 
自分の家に持って帰って、妻にいろいろと竹の子を使った料理を作ってもらいました。
写真は、竹の子とわらびの料理です。

 
 

 
 

この日は、竹の子の他にわらびやふきも持って帰りました。
 
この写真は、父と母が採ったふきで、近所の野菜類を売っている店に出品するため、袋詰めにしたものです。

 
 

 
 

春から初夏にかけては、作った野菜以外に自然に生えている作物が採れて、
これらをおいしく料理して食べられるので田舎もいいなあと思います。
住むとなると話は別なんですが。
では。

 
<モジモジもんじ>
 
 
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