大阪本町スタッフ日記VOL.41 秋の夜長に、のんびり読書時間。

こんにちは。
びっくりカーテン大阪本町店の横山です。

最近無性に読書したい欲が高まっておりまして、
漠然と「秋だからな~」と思っていたのですが、
そういえば何故『読書の秋』というイメージがあるんだろう?と
ふと疑問に思ったのでググってみました。

『読書の秋』の由来は、古代中国の漢詩からきているそうです。

「灯火親しむべし」という節があり、
「秋になると、涼しくなり、夜も長くなって、
燈火、つまり明かりの下で読書するのに適している」という意味とのこと。

夏目漱石がこの詩を作品に引用したことで
『読書の秋』というイメージが日本でも浸透していったみたいです。

秋には読書週間というものがあった小学校の頃には
疑問にも思わなかった『読書の秋』の由来を、
大人になって初めて知りました( ´ー`)
 
 
 
 
秋の夜長にのんびり読むのにおすすめの漫画をご紹介します。

まずは、皆さんご存知であろう「あたしンち」!
昔アニメも放送されてましたよね。
なんてことない普通の家族の日常のはずなのに、
全21巻余すことなくずっとクスっと笑えるんです。
なんといってもお母さんがもう唯一無二すぎる…!
よくとんでもないことをして家族からブーイングを受けるのですが、
全く気にすることなく我が道を進んでいて
見ていていっそ清々しいです。

家族や友達との「あるある」も詰まっていて、
あたしンちを読んでるとたまに自分の思い出も一緒に浮かんできて
懐かしい気持ちでほっこり癒されますよ(*´ω`)ノ

来月11月になんと6年ぶりに新刊が出ますので
是非そこから入ってみるのもよろしいかと!
 
 
 

益田ミリさんも“日常”を描いていて
共感する部分がたくさんあります。
エッセイであれば作者本人や回りの人が、
フィクションであれば登場人物の全員が、
皆が皆本当に普通の人達で、だからこそほわっと心が温かくもなるし、
モヤっとやるせない気持ちになったりします。

心に残る言葉も数え切れないほどあります。
「映画や、音楽や芝居や、そして本を読むことは、
自分の世界に『手すり』をつけている」という言葉があって、
落ち込んでしまった時、思い出すだけで支えになるようなものがあるって
すごく強いよなぁとしみじみ感じました。
(益田ミリ/「今日の人生」より)
 
 
 
がっつり文章を読む気分ではない時、
寝る前にゆる~く漫画でも読みたいなーという方に心からおすすめしたいです。
あたしンちも益田ミリさん作品もどちらも4コマなので、
スルスルと流れるように読めますよ~
 
 
 
 
もう今回はとことんおすすめをご紹介させてください!
本町店で今私が一番心を鷲掴みにされているカーテンがこちら。

〈プレンタス〉

リトアニアリネンシリーズより、
レトロで可愛らしいイチゴや小花柄のカーテンです。

この柄の中にチューリップがいるのが個人的にツボ過ぎます…。
可愛らしさの象徴とも言えるイチゴとチューリップ。
それでもこの落ち着いた色合いや、
天然素材ならではのくたっとした柔かさが相まって、
幼い印象を与えず、大人っぽい可愛さがあると思います。

いつか我が家にお迎えしたいです(*´ー`*)

〈プレンタス〉は大阪本町店の一階奥、
天然素材コーナーにございますので
是非是非実物の可愛さを確かめにいらしてください~!