【北欧レポート VOL.10】 スタッフ古賀が見た北欧

こんにちは!もう、あっという間に4月の半ばになりました。
まだ、寒いエリアでは桜が満開で、4月半ばまで桜が楽しめるなんて、珍しい年だなと思います。
お写真は、大阪府高槻市に流れる芥川沿いの堤防に咲き誇る桜の様子です。ハトも、3羽揃ってお花見中でした。

年明けから、行く1月、逃げる2月、去る3月と、本当にあっという間の3か月でした。
びっくりカーテンが一番忙しいのもこの時期のお引越しシーズンで、あまりの忙しさに恒例の花見も見送り、
日々の業務に専念させていただいております。

お蔭様で、本当に沢山のお客様にご利用いただき、嬉しいご感想も続々といただいております。
お写真付きでいただいた御感想は、全て「MY LOVELY ROOM」に掲載させていただいておりますので、
これからお引越しをご予定のお客様、インテリアが好きなお客様、皆さまにご覧いただければ嬉しいです。

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お客様から寄せられる沢山のお見積りのご依頼やお電話でのお問い合わせにスタッフは全員体制で取り組んでおります。
素敵な新生活をスタートしていただけるよう、全力でサポートしてまいりますので、営業時間内に、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!

いつも土曜日の午前中は比較的お問い合わせが少なく、その合間を縫って、久々にスタッフのコラムを掲載させていただきたいと思います。
昨年の北欧研修旅行のレポートです。当店の物流マネージャー兼中国語通訳担当の古賀がご紹介させていただきます。
ぜひ、商品選びの合間の骨休めにご覧くださいませ。

【物流マネージャー 古賀が見た北欧のいろいろ】

デンマーク(コペンハーゲン)

2016年今年の研修旅行はなんと北欧に決まり、そして行ってまいりました。

北欧といえば「物価が高い!遠くて、行けない!」でした。
でも今は、「洗練されていて、あたたかく、どこか素朴」
そんな言葉がぴったりだなあと思います。
以前の私と同じように、北欧は馴染みがない、なかなか行けない、なんて思っているあなたに、魅力溢れる北欧デンマークのコペンハーゲンを、少しだけ紹介します。

アンデルセンが住んだ街として知られるコペンハーゲンは、
レンガ造りの建物に花壇のよく似合う、まさに絵本に出てくるような世界です。

綺麗な街並み

コペンハーゲンでは、街の景観を保つため、この市庁舎塔よりも高い建物を建設してはいけない、という取り決めがあるんだとか。
そんな条例の甲斐あってか、コペンハーゲンはとても空が高く、気持ちいい街です。

ニューハウン

ニューハウンとは「新港」という意味であり、国王クリスチャン5世によって1670年代に建設されました。埠頭となる水路があり、ヨットや観光船が行き来しているこの町は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンが、ここを居所とし18年間住んでいたこともあったそうです。
運河を挟んで色とりどりの建物が立ち並び、本当にかわいい街。17世紀に市街地が拡大するなかで築かれた新しい港です。当時、一帯は荷揚げが盛んで活気に溢れていましたが、現在はレストランが立ち並ぶ観光スポットとなっています。

可動橋(上がる途中)

人形姫の像

岩の上に腰掛けた格好をした像であり、コペンハーゲン港北東部ランゲルニエ地区にあるこの像は、コペンハーゲンのシンボルであり、有名な観光名所でもあります。護岸部に設置されており、通常は岸から数メートル先の海上にありますが、干潮時には歩いて像までいくことができるんです。
人魚姫の像を見た観光客が最初に漏らすもっとも一般的な感想は、その小ささについてみたいですが、私の感想も然り。人魚姫の像は高さは、たったの1メートル25センチしかなく、重量は約175キログラムなんです。
写真ではもっと重厚に見えますよね。

ゲフィオンの噴水

北欧神話によると、1日で耕せるだけの土地を与えるという約束を得たゲフィオンは、4人の息子を雄牛に変えて、1日でシェラン島全島を耕したというんです。
とっても勇ましくかっこいい像です。

最後は郊外にあるレストランでランチ

前菜

メイン

西洋的な味付けでおいしかったですが、私的にはやはり日本料理・中華料理が口にあうかなーと思います。

おまけにマスターと店員さん

日本では体験できない経験ができました。

一生の財産です。

〔コラム(撮影・執筆):古賀〕

いかがでしたか?
私たちの旅の思い出を共有いただき、少しでも北欧の魅力が伝われば嬉しいです!

掲載担当:片岡