和の空間にお勧めの窓装飾とは


 
 
■和の空間に合う窓装飾とは
 
和室の窓に、どんな窓装飾を施せばよいか、お悩みの方も多いかと存じます。
 
ロールスクリーン?シェード?カーテン?どれがいいのでしょうか。
和室にお勧めなのは、トップの画像にある、『プリーツスクリーン』が断然お勧めです!
 
和紙のような繊細な透明感と、コード一つで昇降ができる機能性を備え持つプリーツスクリーンは和室・和モダンにおける窓装飾の定番です。
 
 

≪プリーツスクリーンは障子と似ている?≫
 
日本には障子文化がありますよね。
障子はご存知のとおり薄い紙1枚でできています。それを張り合わせ、空間を区切るための扉として使用されているものです。
 
障子には断熱性・通気性・吸湿発散性などたくさんのメリットがありますが、一番のメリットとしては直射日光を遮りつつ光を拡散させる働きにある思います。
日本の家屋は縦に奥行があり、家々が密接していることもあり、効率よく光を届けてくれる障子が重宝したようです。
 
平安自体から平成の今日まで、変わらず日本文化に馴染んでいる障子ですが、外国の方から見るとかなり特別に映るらしいのです。『こんな、紙1枚で・・!!oh my god!』・・ということではなく、『なんという芸術!』と称賛する意見が圧倒的です。和紙1枚でお部屋を区切るという文化にわびさびを感じるようですね^^
 
最近では洋風の住宅が増え、障子を使用されている家も少なくなってきていますが、新築マンションでも部屋の1室には和室がある家が多く、日本人に欠かせない癒し空間であることは確かです。
 
 



 
 
寛ぎの空間である和室だからこそ、とびきり特別な空間にしたい!と思うのは私だけではないはずです。
そこで、冒頭でご紹介したプリーツスクリーンの登場です。
 
プリーツスクリーンは耐久性の面で紙は使用していませんが、和紙のような独特な透明感をもたせた生地を使用しているので、和空間にしっとり馴染みます。
細かいプリーツと和紙のような生地が日光を拡散し、柔らかい光を屋内に取り入れてくれます。
 
シースルーの生地と2層になった[ツインタイプ]といって、日中はより光を取り入れることを可能にした画期的な商品もあり、非常に進化しております。
 
断熱性のあるガラスがはめ込まれた窓であっても、和室にはやっぱり和の要素が欠かせません。プリーツスクリーンは現代版の障子と言えるかもしれませんね^^
 
しかしながら、プリーツスクリーンはその美しい見た目と機能性をもつ一方、お値段が少し高めです。
 
プリーツスクリーンは間違いなく素敵です。でも、できるだけお値段を抑えたい、という方の意見も尊重したいところです。
 


 
■和室に合う、カーテンシリーズ
 
和室にはカーテンをつけてはいけないという規則はありません(笑)
むしろ、和室にも合うプリーツスクリーン以外の装飾もたくさんご提案できれば・・とびっくりカーテンは考えています。
 
今回ご紹介させていただくのは読んで字のごとく『和モダンカーテンシリーズ』。
和室や和モダンと呼ばれるインテリアにもマッチするカーテンを集めました!無地調のシンプルなものから、ジャガード織りの上品なもの、北欧調の和モダンデザイン等、色々取り揃えております^^
 
お値段ももちろんリーズナブルです!和の空間と言っても、スタイリッシュにしたいか、可愛い雰囲気にしたいかによりかなりイメージは異なると思います。北欧調って、和室に合うの??と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、北欧デザインは和の要素を持つものが意外と多いんですよ。
 
『和』と言えばちりめん柄、唐草模様という固定観念を払拭し(私の勝手なイメージです)、自由な視点でデザインを選んでいただければ嬉しいです。
 
今回お勧めさせていただいたプリーツスクリーン、和モダンカーテン特集は以下リンクよりご覧いただけますので、是非ご覧いただければ幸いです。
 
<コラム担当:羽田>
 
 
【プリーツスクリーン特集】はこちらから
 
【和モダンカーテン特集】はこちらから