ココハナvol.209-カニを食べながら冷気について考える

あけましておめでとうございます! スタッフの西山です。
1月半ばにもなると、ようやくお正月気分が抜けて、日常の感覚が戻ってきました。
年末年始は一年の中で一番好きな期間なんですが、今年もあっという間に終わってしまいました。
年末はクリスマス・お正月と、特別な日の準備で街中が溢れかえっていて、いくつになってもワクワクしてしまいます。
美味しいものを食べられて、お酒もたくさん飲めて、贅沢の言い訳が出来るのも良いところです!
今年はたらふく蟹を食べようと、お休みを利用して、数年ぶりに旅行に行ってきました。
城崎にお宿をとって、カニ刺し・焼きガニ・蒸しガニ・天ぷら・カニすき等など出してもらったんですが、夕食でも翌日の朝食でも食べきれず、結局大阪まで持って帰ることに…。
もう、しばらく蟹は見たくないです……来年は身の丈に合った贅沢をします。


持って帰った蟹

日本海にほど近い城崎、やはり朝晩は冷え込みました。
川が見えるお部屋だったので、夜はライトアップが綺麗でよく覗き込んでいたのですが、窓の障子を開けると冷気が…!!
もちろん大阪も窓から冷気は入ってきますし、窓の種類なんかでも変わりますが、城崎の冷気はひと味違いました。
でも障子を閉じると全く冷気を感じなくなるので、窓を閉じ込めることがどれだけ大事か、改めて実感しました。
障子のような扉を窓に付けるのは大変ですが、カーテンで冷気の侵入を少しでも防ぐことは可能です。
腰窓の場合はカーテンの丈を少し長めにすることで、冷気の量を減らすことが出来ます。
床までの窓だと、思い切って裾を床に垂らす「ブレイクスタイル」にするとトレンド+機能的で一石二鳥です!

ブレイクスタイル

窓のサイドをカーテンで覆う「リターン」も組み込めば、裾からもサイドからも冷気の侵入を抑えられます!
私は自宅でカーテンの内側=窓の下についたてを置いて、さらにリターンをして冷気をブロックしています。 我ながら冷気への執念がすごい。


リターン仕様のカーテン

最後に、帰りの電車で虹が見られて縁起が良かったので、おすそわけです! また次回!