3児のパパが調べてみた!『モロッコのおやつ』ってどんなもの?

みなさんご機嫌いかがですか?

びっくりカーテン モロッコ部、三児の父 かんだです。

子ども達も育ちざかり食べ盛りで

おやつの争奪戦になることもしばしば。

本人たちからしたら一大事ですもんね。(イメージです。)

我が子らに引っ張り回されるおやつを見ながら、

ふと「そういえばモロッコではどんなおやつが食べられているんだろう」と気になりました。

モロッコでおやつといえば「モ〇ッコヨーグル」が出てくる駄菓子世代な私ではありますが、

もちろんアレがモロッコのおやつでないことは分かっております。

モロッコで食べられている伝統菓子やスイーツはどんなものがあるのか、

調べてみたところ日本とはまったく違うお菓子の全貌が見えてきました。

アラブ圏はそもそもお茶文化がかなり盛んだそうなので、

必然的にお菓子も多様な形で発展しているのでしょうか?

茶器セットのデザインも美しいですよね。

せっかくなので、今回はその一部をご紹介していこうと思います!

残念ながら、ブログに使えるレシピやお菓子の画像はなかなか見つからなかったので、基本的にイメージでお送りいたします。^^;

私と一緒に想像して楽しんで頂ければ幸いです。


それでは、まいりましょう!

モロッコのティータイムへようこそ!

■さくさくおいしい!【フッカース(Fakkas)】

フッカースは、さくさくとした食感が特徴的な焼き菓子。

調べたところ、見た目や雰囲気はイタリアのビスコッティによく似ていました。

イメージですがおいしそうですね。お腹が空いてきました。

アーモンドやレーズン・アニスシードを生地に混ぜたものが

伝統的なスタイルだそうですが、

マラケシュのパティスリーなどだと

チョコレートやピスタチオ・クランベリーなどを混ぜた

現代的でちょっとヨーロピアンテイストのものもあるそうです!

ティーはもちろんですが、コーヒーと相性がかなり良さそうですよね。

ビスコッティのように浸して食べるのもおいしそうです。

個人的に一番気になるお菓子です。

■ラマダンにかかせない【シュバキア(Chebbakia)】

こちらは、かりっとした食感の非常にあまくておいしい焼き菓子。

形は少し違いますが、イメージとしては日本のかりんとうのようなもの。

カロリーを見ていつも後悔するのですが、食べ始めたら止まらないやつです。

薄力粉とすりゴマ、その他もろもろでできた生地

油でかりっと揚げたものに、

ハチミツやシロップをたっぷりとかけ

仕上げにさらに煎りゴマを振ったものだそうです。

甘い中にゴマの味がすっと抜けるような一品だそうで

こちらも食べ始めたら止まらなくなりそうです。

ですが、当然ハイカロリー。

実はイスラム歴の9月に行われる、宗教関係の一時的な断食『ラマダン』の時期

各家庭で大量生産されるそうです。

なぜかというと、

ラマダンの期間中は、地域にもよりますが基本的に日中飲食ができないため
夜の間に、翌日の日中を乗る切れるように栄養価の高いものを食べるとのこと。

その際に重宝されるのがこの、シュバキアなんだそう。

そのような理由であれば、ハイカロリーであっても問題なさそうです。

ただ、ラマダンのような文化のない日本の日常でもりもり食べてしまうと

大変なことになりそうですね。

(ちなみにこのラマダンについては、モロッコ部おおもりが過去に詳しく書いておりますので、ご興味ある方はこちらをクリック。)

■もっちり食感でほんのり甘い生地がクセになる【ムスンメン(Msemmen)】

モロッコでは朝食や軽食によく食べられているそうで、

モチモチとした食感がたまらない料理とのこと。

見たところ、やや厚めのクレープという表現が一番わかりやすいかもしれません。

パンケーキにも近い部分があります。

調べた画像では四角形に焼かれたものが多かったです。

モチモチでほんのりと甘い生地をそのまま食べるだけでなく、

ハチミツをかけて食べると更に美味しいそう。

普通にお店で出していそうな雰囲気ですよね。

日本でもカフェメニューでぜひ出して頂きたいものです。

■粒状パスタ『クスクス』のスイーツ版【スファ】

日本でもよく見かける粒状のパスタ「クスクス」。

それを蒸してから砂糖で甘く味付けし、

ナッツやドライフルーツなどを混ぜ入れ

お皿にこんもりと乗せたものがスファ。

さらに上から、粉砂糖やシナモンパウダーをかけて完成とのことです。

かなり甘そうですね。

こちらはよく見るタイプのクスクス料理です。これはこれでおいしそう。

少し違うかもしれませんが、イギリスのプディングに近いかもしれません。

日本の感覚でいうともち米を甘くするおはぎでしょうか…?

厳密に言うともち米は主食ではないですが、普段食事として食べるものを甘くする、という感覚は

少しわかるような気もします…。

ただ味などあまり想像できなさすぎて、かなり好奇心をそそられるお菓子ですね。

基本的に大皿に盛って様々に取り分けて食べるそうですが、

1家庭あたりの子供の数が多い国でもあるそうなので、そういった形で出す方がスムーズなんでしょうね。

我が家では大皿で出すと最後のひとつで毎回ケンカするので

小分けにしていますが…(笑)

モロッコの家庭事情が少し垣間見えたようなお菓子でもあります。

■3時のおやつにぴったりな【ゴリーバ(Ghriba)】

焼きたてはかりっと、食べるとホロホロ食感なゴリーバ。

クッキーとスペインのポルボロンをミックスしたようなイメージの焼き菓子です。

まさに3時のおやつ!というイメージですね。

セモリナ粉(=強力粉よりもさらに粗く仕上げた小麦粉)と、

すりゴマをふんだんに入れているので香ばしく、

ティータイムにぴったり。

クルミやアーモンドを入れることもあるそうです。

日持ちするそうで、

日にちを置くと、モチっとした食感になるそう。

ひとつで二度おいしいなんて食いしん坊にはたまりませんね。

こちらは日本のご家庭でも簡単に作れるそうで、調べてみると

米粉を使って焼いたりされているレシピもありました。

米粉ではないのですが、モロッコ部 おおもり が先日実際に作ってみたそうなので

現在レシピ込みで執筆中でございます。

ご興味ある方はぜひチェックしてみてください!


いかがでしたか?

美味しそうなお菓子ばかりだったので

なかなかのボリュームでご紹介しましたが

どれも日本にはないようなものばかりでしたね。

とはいえ、どちらの家庭でも子供たちが喜ぶために用意するという点では共通しているようですね。

機会があれば、私も家で作ってみたいです。

レシピを載せられないことが残念なのですが、

調べたら意外に沢山出てきますので

みなさんもぜひお家で作ってみてください!

それでは、またの機会に!

まったりティータイムにぴったりなプフはコチラ▼