大阪本町店スタッフ日記VOL.154 窓装飾品の取り付け方と採寸方法について 

こんにちは、びっくりカーテンcloset大阪本町店の北井です。
あっという間に12月!クリスマスも目の前です。
この季節は子供の気持ちに戻ってワクワクしますね。
子供の頃はプレゼントをもらうのが楽しみでしたが、
いつの間にやらプレゼントをあげる方になりました。怖い。


今回はクリスマスとは関係ありませんが、
年末や来年のお引越しを控えているという方も多いかと思いますので、
今回は、ご新居のお窓についてのお役立ちコンテンツとなるべく、
窓装飾品の取り付け方と採寸方法についてのご案内です。

●天井付け?正面付け?

まず、まっさらのご新居に窓装飾品を取り付ける際、
どういった取り付け方があるのか。というところをご紹介。
見出しの通り、大きく分けて「天井付け」と「正面付け」があります。

「天井付け」は窓枠内や天井のカーテンボックスなどに、
下から上にビスを「天井」に向かって打ち込む形になります。

一方の「正面付け」は窓全体を覆う形で取り付ける形ですが、
窓の上の壁や木枠に「正面」からビス打ちする形ですね。

天井付けの場合、
枠内やボックスなどかぎられたスペースに収める形なので、
基本的にスペースよりも小さな幅でご注文頂く必要があります。
大きかったりピッタリすぎたら、入りませんからね。


びっくりカーテンの取扱商品は基本的に
1cm単位でサイズご指定いただける物が多いです。
余裕を持って開口部に収まるよう、
ボックスや窓枠の内寸幅-1cm の幅でご指定下さい。

■カーテンレールの場合

■メカもの(シェードやロールスクリーンなど)の場合

※ロールスクリーンは構造上、
本体幅よりスクリーン生地幅が小さくなります。
枠内に取り付ける場合、左右に隙間ができますのでご注意下さい。


正面付けの場合は、
逆に窓枠を覆わなければならないので、
ご注文商品のサイズとしては、窓よりも大きくなります。

幅は窓を覆えるように左右ともに出し、
丈も窓より上につくので、窓よりも大きくなります。
大きくするサイズは窓の大きさにもよりますが、
一般的なサイズの窓ならば、カーテンレールなら横幅は左右ともに
7~10cmくらいずつ出すのがいいと思います。
カーテンの場合、全開にしたときに左右に生地がたまる形になるため、
他の窓装飾品より大きめにするのが、開口部を確保できておすすめです。

ただし、エアコンや扉など、干渉物がある場合はご注意を。

カーテンレールを取り付けたあと、
レールを測ってカーテンをご注文いただければ、
お窓にピッタリのサイズでご使用いただけます。

カーテンの詳しい採寸方法はこちら。

【カーテン採寸方法】

シェードやブラインド、ロールスクリーンの場合は
上下に昇降する形になりますので、
カーテンほど左右に出さなくても大丈夫。
窓枠外寸+左右5cmずつ出すような形でも
しっかり覆うことが出来ます。


ここで ご注意が必要なこととして、
ご設置箇所の「下地の有無」があります。

天井付けの場合は、木枠にビス打ちであったり、
取り付けが想定されたボックスに取り付けることになるため、
まず問題なく設置が可能ではありますが、
正面付けの場合は木枠などではなく、
壁に設置することになるので、
取り付けのための木材下地があるかどうかが重要。

下地がなく石膏ボードだけのところにビス打ちすると、
ビスがしっかり効かず、落下の危険があります。
そして、下地についてはお家によって入り方が様々なので、
取り付けたいところに下地があるかのチェックは必須になりますね。
下地について詳しくは下記ブログもご参考ください。


ご新築やリフォーム、お引越しで
・これからレールやその他窓装飾品を取り付ける、
・ちゃんと下地があるかわからない!
・これからだけど取り付けができるか不安、
・窓が多くて大変!
という場合には有料サービスになりますが
出張採寸・取付」サービスのご利用も安心です。

採寸・取付専任のスタッフがお伺いし、お窓の採寸や、下地・お取り付け可否の調査から取付まで対応いたします。
詳しくは以前投稿のブログも合わせてご確認くださいませ。

大阪本町店でも「出張採寸・取付」サービスについて、
お申し込みやご相談を喜んで承ります!

ご新居での快適な新生活をお迎え頂きたく、
私達がお手伝いできることがあればうれしい限りです!
皆様のお越しを心よりお待ちしております!