大阪本町スタッフ日記VOL.56 温故知新を求めて

皆さまこんにちは。
びっくりカーテンの吉村です。

桜もそろそろ見納めで、暑かったり寒かったりで大変ですがいかがお過ごしでしょうか。
私は他の人より暑さに敏感でして、体感で2ヶ月程早く夏が来ますので先日エアコン掃除を済ませました。
いつ夏が来ても大丈夫です・・・!

今年に入り少しづつ外に出かけていまして、
個人宅で使用されていた家屋で昭和初期の趣が残る築90年程の日本家屋が一般公開されていると聞き
本格的な夏が来る前に出かけたいと思い見に行ってきました。

大阪市内で敷地面積は約570坪!個人宅とは思えないほど広く存在感に圧倒されます。

入り口の扉は当時でも珍しく一般用と特別なお客様用に分かれていまして、左側が特別なお客様用です。
今回は左側から入らせてもらいました!

外壁の釘は当時のままで、よく見ると1本1本手作りで形が違っています。

中に入っても特別なお客様の入り口がありました。上がり框が高いですね。

室内は畳の入れ替えなどはしていますが、当時の状態を保っているそうです。

庭園側の障子はプリーツスクリーンのペアタイプのように上下に上げ下げ出来まして
ガラスは当時のままで横から見ると波打ってました。味が合っていいですね。

どこかの4番の鍵・・手作り感に溢れてます。

昔も知恵と工夫を凝らして暮らしてた様子が伺えた一日でした。

障子の趣を取り入れたいけど、もっと和モダンや北欧テイストなオシャレな感じにしたいとお考えの方!
今はプリーツスクリーンがありまして、和室はもちろん洋室にもお使いいだけるバリエーション豊富な生地があります。
インテリア性も高い商品でお部屋の主役にもなりますのでお勧めです。

プリーツスクリーン

それでは、次回またお会いしましょう。